中学受験算数の傾向

中学受験の入試科目に大抵の学校では算数が含まれています。全体の傾向としては、非常にはっきりとしていて、立体図形や分数、速さや比などが中心となっています。最近では、昔よりも難易度が低くなったと言われています。合格者の平均点はとても高く、合格点を高く設定している学校もあります。また、学校によっては満点を取っている受験生もたくさんいます。算数に限ると、初歩的なミスさえなければ合格することができますし、学校側は「簡単なミスをするような生徒を求めていない」とも言えます。

算数が苦手な生徒は、ほぼ出題されることのない特殊な計算問題は切り捨てましょう。立体図形や場合の数、速さと比、平面図形などを徹底的に学習しましょう。算数が得意な生徒は、過去問をしっかりと解いていれば問題ありません。出題分野が偏るケースもあります。バランスよく過去問を解いて勉強していく方法が無難ですが、もし少しでも苦手なところがあれば、小さな苦手でも無くす努力をしましょう。

中学受験で失敗するケースは、「4教科のどれかで痛恨のミスをすること」です。すべての教科で弱点を作らないことが大切です。中学受験で学校側は、「算数が得意な人」ではなく、「4教科すべてバランスよくできる人間」を求めているのです。