偏差値について

中学受験では偏差値が重要です。たとえば進学校ではない学校で平均点が80点だとしましょう。そこで平均点80点以上取ることができる生徒Aと、進学校で平均点80点以上の点数が取れる生徒Bとでは、天と地なほど学力に差があります。偏差値は、ある値がその中でどれくらいの位置にいるかを示す指標で、試験の難易度の違いに左右されることなく生徒の学力で、受験における合格の可能性を判定するためなどに利用されます。

簡単にいえば、先ほどの生徒Aと生徒Bとでは、偏差値に換算すると20以上もの差がある可能性があります。試験というのは、普通は同じ試験を受けた人物の中での平均や順位しかわかることができません。ですが、中学受験などでは、偏差値で計算することで、全国で均一となる平均的な数値がわかるのです。

塾に通わせている方はわかると思いますが、塾の授業や解説はプロです。そして、家庭教師を雇われている方も、子供たちはプロの教えを受けています。偏差値を上げるには、そんなプロの教えが必ず必要なわけではありません。算数や国語など、暗記だけではなく考えなければいけない科目でも、自宅学習のみで見事、中学受験に合格した生徒はたくさんいます。偏差値は、学習方法がお子様にぴったり合えば、20も30も上がるものです。偏差値が上がるような、学習方法を、お子様と共に見つけていきましょう。