中学受験算数に必要な事

多くの子供たちが勘違いをしています。中学受験の算数には、センスが必要だと。考える力や、センスがなければ解くことができないと。これは、親御さんよりも子供たちのほうが誤解していることが多いでしょう。センスはあるけど成績は伸びない。そんな子はきっと、算数の基本的な計算練習をおろそかにしているはずです。

人は何度も繰り返して学習すると、嫌でも記憶に残ります。算数は、繰り返し繰り返し学ぶことで、脳裏に刻まれるのです。公式や解き方もそうです。暗記する学習ではないものの、算数は「解き方を暗記」する科目です。計算する力がなければできない問題が、中学受験ではたくさん出てきます。

夏休みや冬休みなどの長期期間のお休みの間に、「計算力」を身に付けましょう。一度書いたら覚えるという漢字が得意な子でも、算数が得意だという子のほうが良い学習をしていると言えます。なぜなら、計算する習慣を身に付けているからです。何度も何度も書いて漢字を覚えたほうが、長く記憶できるに決まっています。もしお子様が、センスや記憶力はあるのに算数が苦手だというのなら、計算力アップの学習に取り組ませてみましょう。面倒くさいと後回しにしている子ほど、算数の成績が伸びません。